昨日は息子の塾の面談がありました。
最初は娘もお世話になっている若い可愛い女性の先生で
志望校はここならこうしていきましょうとアドバイスいただいたり
和気あいあいで、終わりかと思いきや途中で苦手な女性塾長が入ってきました。

「彼は数学に自信をもっているようですが（軽蔑した言い方・・・）
記述できちんと過程をかかないのでだめですね。」
「授業中は静かにじっくりやってますが記述が適当で
答えがあっているとなんで×なんだとくってかかってきます。
もっと穏やかになれないもんなんですか？」

「申し訳ありません。私からも注意していますがそれが息子には
難しい事のようなんです。小学生の頃から段々と良くなってきてはいるので
なんとか宜しくお願いします。」と、頭を下げました。
親でも困っているんだから当たり前だよね・・・・

それでも
「本当にもっと穏やかな性格になれないものなんですか？」
「いつも１人で行動しているし、高校に求められる事が欠如している」
すいません、本当に無理なんです、少しづつですが治ってはいるんです、
ごめんなさいと言っているうちに涙がこらえきれなくなってきました。
以前アスペルガーのグレーゾーンと言われた事は伝えてあるのですが、
やはり理解していただけていないようです。

幼稚園の頃から十年以上ずーっと言われ続けてきた言葉。
分かってます、うちが悪いんです。でも無理なんです。
涙を流す私にどん引きしていました、でも情緒不安定なので止められません。
親が泣くなんて、恥ずかしくてもう塾には行けない。