原因不明 歯の痛みや不安感についての本読みました
今で不定愁訴の本など自分の症状に関する本は
かなり読んだのですが、読んだ内容に振り回され
こうしないと治らないのかもと悩む一方でした。
それでも、先日ネットでこちらの本を知り、
どうしても読みたくなって購入、読んでみたら
作者の方の症状が私とほぼ同じ、痛くなった経緯、
誰にも分かってもらえない辛さなども・・・
共感するって少し心の痛みが和らぎます。
なんといってもこの本の帯が私の思いそのもの!
結論としては口腔診療科という(現在は頭頚部診療科)で
適切な治療が必要とのこと。
私はすでに都心の大学病院の行ったのですが、検査結果
原因不明で何かあったら電話くださいといわれて
終わってしまったのでもう行く気はありません。
先生によるのですかね (T_T)
おそらく今のペインクリニックの処方と同じような処方には
なるのでしょう。
でも、本を読んで同じ様に苦しんで今快方に向かわれた作者さんの
経験談はとても参考になりました。
本の中に、お医者さんから言われた内容で
「ストレスをもろに心に受け止めきれないから
自己防衛機能が働いて歯や顎などが痛くなる。
だから必ずしも悪い事とは言えない。」
と、ありました。
そうかもしれない、心にもろに受け止めなくてはいけなかったら
きっとあの頃更にひどい精神状態になっていただろうな。